彼と組んだ”チーム被害妄想”で取り組んだことを描いてまいります。
彼と有益になりそうな情報を見つけたらシェアしてたんだけど、今回はそこで出たHSPとHSSについて。
ヒマ子はHSPで、どうやら彼はHSS型HSPポイねってなったよ。
↓チーム被害妄想シリーズはこちらのタグでまとめてます。
チーム被害妄想で取り組んだこと
漫画










ヒマ子と彼は本当になんていうか…真逆!って感じだった!
HSPとHSSって、結構惹かれあったりぴったりハマっちゃうみたいだよ。
いい感じにハマれば最高だけど、ヒマ子と彼みたいなのはしんどそう。
まあHSPは診断される訳じゃないから、完全に自己認識になるけどね。
あとがき
ヒマ子は検索の日々に明け暮れていました。
「やきもちをやく心理」とか「彼氏 束縛 なぜ」とか。
彼がなぜそこまで不安になるのか、不安になった感情を浮気に全振りなのか、その心理を知りたかったよ。
あとは、なぜ彼はすぐにカッとしてキレちゃうんだろ?とかね。
アンガーマネジメントとか、怒りをコントロールする方法とか、そういう記事を見つけると彼に送っていたんだよ。
すると彼から

HSPっていうのがあった!
俺、もしかしたらこれかも?
HSP(エイチエスピー)/HSS(エイチセスエス)とは?
HSPはアメリカの心理学者であるエレイン・アーロン博士が1996年に出版した本の中で提唱したんだよ。
HSP(エイチスピー)
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略語。
非常に敏感な性質を持つ人々のことをこう呼ぶんだって!
一方、HSSとは?
HSS(エイチエスエス)
High Sensation Seeking(ハイ・センセーション・シーキング)の略語。
刺激探求型。刺激を求めるんだね。
HSS型HSPは、好奇心旺盛で行動力もあり、刺激を求めるんだけど…刺激に敏感だから行動後にどっと疲れちゃうなんてことがあるそうです。
行動的なのに繊細って真逆のような特性が同居してるから、自分でも気付けないんじゃないかな?
HSPは病気じゃないよ。
生まれ持った「性質」だそうです。
参考:The Highly Sensitive Person
今や「HSP」と検索すると多くの参考サイトや診断サイトなんかも出てくるし、SNSにも情報はたくさんあって助かります!
ヒマ子は彼と別れてから「ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛」エレイン・N・アーロン(著)の書籍を読みました。
HSP気質の人のパートナーシップについて、様々なカップルの例を用いて書いてあるよ。
「私HSPっぽいな〜」という人にとって、パートナーシップの参考になると思う。
HSP × HSSカップルの例もあるので、参考になったよ。
(読んだのは彼と別れた後だけどねっ!w)
用いている例は日本ではない海外の例であり、翻訳文章なので、ヒマ子は読んでイメージするのに少々時間を要しました。(←頭が悪いヒマ子)
彼と別れてから「彼は一体何だったんだろう?」「私たちの関係は何だったんだろう?」と頭を悩ませていたヒマ子にとって、自分の納得解を得る一助になりました。
刺激探求型であり、繊細で傷つきやすい彼
なるほどな…と思いました。
彼は好奇心旺盛で社交的、行動力もある。
飲み会では中心になって会話を回すような人だったのだけど、飲み会から帰ってくると「ぐったり疲れている」んだよね。
家に帰ってくると「全然楽しくなかった」など愚痴も吐く。
ヒマ子も愚痴は吐くし、人に吐き出すことには大賛成なんだけど、彼は毎回毎回「疲れた…」と言うんだよ。

…無理していくのやめたほうがいいんじゃね?
ってならん?www
久々に学生時代のお友達と集まる飲み会があったのだけど、彼は「行く」と。
「俺が行かないとダメなんだよ」って言うんだよ。
「みんな俺を待ってるから」って。
嫌だ嫌だと言いながらも、周りから期待される&必要とされるのって嬉しいと思うのね。
けど、毎回帰ってきてぐったりしてるし、全然楽しそうじゃないから「無理しなくていいんじゃない?」と、ついつい言ってました。

君が選んでるんだよ?
君が自分で勝手に盛り上げ役を買って出て、それでぐったりしてるんだよ?
全然楽しくなさそうなんだけど…。
無理して行く必要無いんじゃない?
彼は会話の中心にいることが多い。
彼が会話を回してる飲み会に私も幾度となく参加してたから、どれくらい楽しいかもわかる。
周りのみんなが君に期待する気持ちもよくわかる。
「あいつがいれば面白い!」って思う気持ちもね。
けど、盛り上げ役をやりたくないなら、やらなくていいんよ。
君は「みんな俺に期待してる」って言うけど、それはそれじゃん。
周囲の人が期待するから仕方なく応えてるみたいなのやめなよ。

君がやりたくないならしなくていいんだよ?
やらないからって君のこと嫌いになる人なんていないよ?
…って、よく言ってましたね。
彼も後々になってからだけど「そうだよね、俺が勝手に引き受けてるんだよなあ」と言っていた。
なんだかんだ彼が楽しんでいるならいいんだけど、
飲み会の後に「あ〜楽しかったな〜!^^」と言っている彼を見たことがなかったので心配でした。
※ヒマ子は彼が飲み会に参加することでやきもちは妬かないよっ!
彼に伝えている言葉はヒマ子自身に伝えたい言葉だったかも
彼と別れた時に「今まで彼が私に一生懸命伝えてきた言葉は、彼が彼自身に伝えたい言葉だったんだろうな〜」と思ったのね。
ってことはさ、ヒマ子も同じなんじゃね?と思って考えたよ。
上述した「飲み会が嫌なら行かなくていい」ってのも、「君が勝手に盛り上げ役を買って出ているだけだよ、君の選択だよ」ってのも、まあ、、、まんまヒマ子にも当てはまっちゃうw
「彼が怖いから」「面倒くさいから」、本音を飲み込む選択をしてるのはヒマ子の勝手だよね。
彼のせいだから仕方ないって、必死に自分を正当化してたんだと思う。
こういった考えは友人や家族にもよく話すんだけど、
「渦中にいたら気付けないことは多いだろうし、恐怖に打ち勝つのは難しいと思う。男女の体格差もあるだろうし。それに恐怖で縛ろう支配しようとしてる節は実際彼にも見られるから、ヒマ子だけが悪いわけじゃないと思う。環境や色々な要因が重なったんだよ。」
と意見をくれた。
ウンウン、それもそうだな…と思う自分もいる。
アウトプットすると、自分以外の意見を取り入れることができるから、起きたことへの解釈が広がって、とても素敵だなぁと思うんだよ。
周囲の人たちのおかげで今のヒマ子があると思う。
ありがたい。
とりあえず、有益そうな情報をシェアしていたら、彼とヒマ子は HSS × HSPカップル だったかもね?ってのがわかった話でした。
ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。

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