彼と組んだ”チーム被害妄想”で取り組んだことを描いてまいります。
彼と有益になりそうな情報を見つけたらシェアしてたんだけど、今回は彼から『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』という本を勧められて読んだ話。
↓チーム被害妄想シリーズはこちらのタグでまとめてます。
チーム被害妄想で取り組んだこと
漫画









嫌われる勇気って本、話題になってたよね〜!
彼の勧めで読んだよ!
彼は1回も読まずに終わったけどwww
あとがき
嫌われるのが怖いヒマ子のために、彼が調べてきました。
「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」
わ〜!また彼が調べてきてくれてる!すげ〜!
嬉しかったですよ、ええ。
アドラー心理学
本が話題になったから知ってる人多いと思うんだけど、アドラー心理学って知ってますか?
「アドラー心理学」とは、ウィーン郊外に生まれ、オーストリアで著名になり、晩年はアメリカを中心に活躍したアルフレッド・アドラー(Alfred Adler、1870-1937)が築き上げた心理学のことです。
欧米では、「個人心理学」(Individual Psychology)と呼ばれていますが、日本では「個人」と言うと、「社会」と対比した個人のための心理学のニュアンスが強いので、「アドラー心理学」で通っています。
hアドラー心理学とは|アドラー心理学研修、講座 有限会社ヒューマン・ギルド
「嫌われる勇気」の次に「幸せになる勇気」ってのもあるよね。
読んだよ。
あと「もしアドラーが上司だったら」も読みました。
要するに、ヒマ子はアドラー心理学を気に入りました。
課題の分離という考え方がとても好きだった。
(その問題の責任を果たすのは誰か?で、誰の問題なのかを明確にして、相手の問題に手を出しすぎるなって話だよ。)
小さい頃に親から「よそはよそ、うちはうち」って言われたことないかな?
ヒマ子は言われていたから「私は私、あなたはあなた」という考え方が基礎にありました。
彼と共依存になってる奴が何言ってんだ?って感じですけれどwww
恐縮でっす!!!!
「嫌われる勇気」は、会話形式で書かれているし、小難しく形式ばった書き方じゃないから、単純に読みやすかったし、イメージがしやすかったんだよ。
私は漫画のようにイラストと会話で進む方が理解がしやすいよ。
だから難しい話は図解されているものや漫画形式になってるものを探します。
活字も読むけどね。小説も大好きです〜。
▼幸せになる勇気
▼もしもアドラーが上司だったら
彼が読んだ方がよくね?
本を読んで思ったよ。
「これ、私よりも彼に必要な考え方じゃね?」
本の中には「アドラー心理学はトラウマを否定します」と出てくるんだよね。
私も彼も幼少期の経験から色々影響を受けているんだけど、それをまずバッサリされんのね。
過去がこうだから現在がこう…と原因論ではなく、今ここからどうするか…という目的論なんだって。
これはとてもいい考え方だなと思いました。
前向きでいいね、自分の人生は自分のものだねと思ったよ。
(彼との付き合いの中で完全には活かせなかったけどね!)
本の中では嫉妬についても書かれるんだけど「そう思うのはあなたの勝手でしょ?」って話をするんよ。
(かなりざっくりですみません)
あなたが相手を愛していても、相手もそうだとは限らないでしょ。
相手の感情まではコントロールできねーよな?って話。
↓以前書いたコレが似てたような考え方だと思う。
彼が言っていた「人を信じるなら見返りが欲しい」と言っていた考え方と似た話も出てきたから、マジでこれ彼が読んだ方が…(以下略)
本には相手を支配しようとする人は嫉妬する。とも書いてあった。

ウンウン、ウンウン!わかるぅ〜!!!!
それ私の彼氏(元カレ)なんですけど?!
と思いました。
うなづきすぎて首取れるかと思ったわwww
自分が愛されていない証拠をせっせと探す。みたいなことも書かれてたよ〜。
マジで彼やないかーーーい!!!!
ねーーー!コレ彼に読んでもらった方がよくね????
っていうか、彼は私に勧めただけで自分では読んでなかったんだよね。
そんなことある?!w
人に本を勧める時は、ぜひ自分で一読してから勧めた方がいいと思うのw
ヒマ子は彼に送っていた参考記事も自分で一読して理解して「彼の役に立ちそう」と思ってから送ってたんだよ?!(言い訳がましいw)
届いて欲しい人には届かない
元カレとの話は全て私の主観で描かれているので、ここに書くことも全て私の主観だということを、ぜひ念頭に置いて読んでください。
多分だけど彼は「嫌われる勇気」は読めないな…と思いました。
なぜなら、彼の考え方を全否定(考え方が真逆)って感じの内容だったから。
人間誰しもプライドってあるやん?認めたくないこと、見たくないことってあるやん?
わかるわかる、ヒマ子だってある!
彼はプライド高いから、アドラー心理学の考え方は受け入れられないだろうな。と思いました。
書かれてることがグサグサと心にぶっ刺さりそうwww←
読めたとしても、読み進めて自分の中に落とし込むのは相当しんどいだろうなと…。
けど、一応彼にも勧めました。(読んでくれたら素敵やん?)
そもそも彼は活字本を読む習慣がないんだよね。
そこも大きな壁だったけど、最近は参考記事もシェアしてるし、彼も嫌われる勇気を「読みたい」と言ったから、もしかしたら読んでくれるんじゃね?って期待しました。
ヒマ子が書籍版も買い与えました。(買い与えたって言い方な)
けど一向に読まないんだよねwww

仕事が忙しくて読む暇がない。
常に頭がパンパンで余裕がない。
彼はいつもこう言っていた。
経営者だし、私のようなサラリーマンではない彼は、確かにめちゃくちゃ忙しかったしストレスも半端なかったと思う。
けどさ、彼はこれをず〜〜〜〜〜〜〜〜っと言ってたんだよね。
これまで私からした別れ話の時も「俺が今どれくらい仕事が忙しいか知ってるくせに今それ言うの?」とか言われてた。
最初は「あ、なんかすみません…」って気持ちになってました。
「彼の都合考えなくて悪かったな」とも少し思ったけど、あまりにもずっと頭パンパンを理由に逃げるので(そのくせ彼はヒマ子の都合ガン無視でキレてくるという矛盾www)、

…君いつも頭パンパンだね????
付き合う前から割とずっと頭パンパンって言ってたよな?
どーなっとん?いつスペース空くん?
ってなったよねwwww
お前いつも頭パンパンだなマジでwww
(逃げてたんだろうね。)
そして1番の問題点は、何回も言うけど…彼は「自分の性格で困ったことがない」んだよ。
今回は別れ話の延長として学びの時間をシェアしてるけど、根っこの根っこでは、彼は自分の問題を問題だと思ってないんだよ。
いつだって困っているのは、彼のような人の周りにいる人だよ。
悔しいね。
そして、自覚することの難しさも同時に学びました。
叱ってくれる人、助言をくれる人、お節介してくる人…全部を受け入れる必要は全くないけど、素直に聞く姿勢も時には必要だなと。
そのバランスを取るのが難しい。
とりあえず、彼は別れるまでの間に「嫌われる勇気」を読むことは1度もありませんでした。
(私が金出して書籍買ったのにな…)
漫画に描いたビリビリに破かれた「嫌われる勇気」の書籍が宙を舞った件は、また別で漫画にします〜!(私が金出して書籍買ったのにな…←2回目)
あれもマジで謎だったな〜!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!


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