同棲準備でヒマ子が無駄に振り回された話です。
周囲に影響を受けやすく、基本受け身な私は周囲に振り回されがちです!
↓前回の話
↓下記タグでまとめるよ
同棲はじめました
漫画:3話目(最終話)










疑いスイッチ、彼のはどこにあるんだろ〜♪
あとがき
同棲してから数ヶ月後、彼と談笑してた時のこと。
(この数ヶ月の間にも「ヒマ子とはもう無理、出てって」だのと言われておりました)
彼が冗談めかして「ヒマ子は引越しで散財したから、これで俺にフラれたりしたら散々だね」と笑顔で言ってきました。
彼は冗談で言ってきたんだろうね?めっちゃ笑顔だったし。
「笑いながら何言ってんだこいつ?」と思いましたが(笑)、ヒマ子は感情的にはなりません。
急遽、脳内会議を開きました。
参加者は3名です。
怒りヒマ子(怒り感情)、冷静クールヒマ子(理性)、優しい純粋なヒマ子(脳内お花畑)。
怒ってるヒマ子もいれば、「彼はいつも通りだ」と冷静に見つつ冷めているヒマ子もいる。
そして、彼のことが好きだから寄り添いたいと思うヒマ子もいました。
どれも全部素直なヒマ子の気持ちですね〜。
けど彼のことを好きな優しい純粋ヒマ子が結構強いみたい。
彼が言う「俺にフラれたら散々だね」って言葉。
それは君には関係ない、私がどう思うか決めるんだから、勝手に散々とか決めるな!って思いました。
(決めつけられるのが嫌いなヒマ子)
「お金で縋りたくない」は、脳内のヒマ子たち全員が同意見でした。
「お金をたくさん使わせてしまったから、本当は別れたいけど責任取らなくちゃ」と、彼が変な責任を感じて別れを自由に選べないのは違う!と思ったんですね。
(つい先週も別れる出てけと言われていたから尚更ね。)
なのでそれを彼に伝えました。
そしたら彼の疑いスイッチ押しちゃったみたい☆(テヘヘ!)
マジで彼の思考回路意味わかんねー!と思いました。
しかし、この時のヒマ子は「もう別れるのは無しだ!一生一緒にいるぞ!」と決めていたので(それこそ先週別れる出てけと言われて悩んだ時に決めてしまった)、意味わかんねーなーと思いながらも一緒にいました。
自分で決断したことで自分の首を絞めていました。
それに最後の最後まで気がつけなかったのが私です。
そして、それに今でもほんのちょっぴりの後悔を感じているのが私です。
「私を守るための決断でもあった」「私は私なりに一生懸命自分なりの方法で自分を守ろうとしていたんだ」と最近ようやく思えてきました。
まあ、守る方向が違ったんだけどね!それは今後の私の生き方に期待!
みなさん、自分の違和感は大切に!自分の本心を大切に!耳を傾けてあげて!
自分に優しくしてね!
このお話は終わりです。
読んでいただきありがとうございました。
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