ドーナツ事件【18】

元カレ漫画

いつものわけわからんケンカの話、18話目です。

先に言っとくと、このケンカでも別れてないしオチも特にないですが…(ないんかい)
強いて言うならヒマ子がちょっと強くなった…かな?ってだけです。

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ドーナツ事件

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漫画:18話目

また電話きた
ヒマ子
ヒマ子

自分で描いてて「なんでこんな流れになってるんだ?」って思ってるよw

なにがなんだか…わからねぇぜ。

あとがき

彼からまた電話がきました。
彼は仕事中のはずなんだけどな?

ヒマ子
ヒマ子

時間をくれるって言ってたから、まだ色々決めなくていいと思ってた。

彼

待ってるのも結構しんどいからさ…

「(待ってる)俺がしんどいから」だった。

前回も書いたけど、この時は何も考えたくなかったヒマ子。
どんな決断であれ、「決断する勇気」がなかったんだよ。
別れるのも寂しい気持ちあるけど、別れない選択するのもまた同じことの繰り返し。
だから時間が欲しかったんだよ。

ちょっと休みたいし、ほっといて欲しかった気がする(うろ覚え)。

てゆーか、彼から「ヒマ子が何について悩んでるか、相談もないからわからない」と言われたけど、私も正直なところ、なぜこんなことになってるか理解が追いついてませんでした←w

この時、私は色々と紙に書き出してたんだけど、それはこんな感じだった。

ヒマ子のメモ:ここまでの流れ


セイウチを家の近くまで連れてきたことに彼が怒る

ヒマ子は謝罪したが…
彼から「家にあげたかもしれない」と疑われる
・彼はセイウチかどうかが問題なのではなく、男か男じゃないかが問題
・私はセイウチだから家の近くまで連れてきたけど、知らん男なんて連れてこない
※すでにすれ違っている。

彼「俺はヒマ子じゃダメなんだと思った」
別れるの?と問うたら「そうなんじゃない?」

もう私から彼に言うことは何もないなと思う。
私のことを信じるか信じないかは彼次第なので、信じられないなら別れよう決めてくれ。

別れると決まる。
彼は私が家を出て行くまでの間、帰ってこないらしい。

次の日の夜、彼が帰ってくる。
「別れたくないから謝らなきゃと思った」とのこと。

★ヒマ子の気持ち
彼が別れたくないことはわかった。
・今回の件については何も解決していない。
・今後も同じようなことで揉めるのが嫌だ。
・彼が男性関係を疑うことはこれまで許容してきた(理解しようと)けど、セイウチにまで妬かれるのは無理。
・ヒマ子にとってセイウチは最後の砦(それくらい安心安全の男友達の位置にいる)だった。
※彼とやり直すなら、この点が非常にネック。

ヒマ子は彼から離れるのが最善だと思っているものの、決断の勇気が出ない。
なんか全部がこわい。

「ケンカしない恋人同士なんていないと思う」という彼の言葉、私も同意するよ。

けど私たちのってちょっと変じゃない????

とりあえずもう少し時間が欲しいと伝えて電話を切りました。

続きます。

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