23話目です!
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ドーナツ事件
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漫画:23話目










この話の流れもデジャブ感あるんだよ〜!!!!
あとがき
彼から「今決めよう!」「今ここで!」「今すぐ!」と急かされて?、大変テンパりました。
ヒマ子は臨機応変な対応がとても苦手です。
急かされるのも苦手。
自分で噛み砕いて納得して動きたいんだよ。
そして、噛み砕くのにめちゃくちゃ時間がかかるっていうか、遅いんだよ。
私はとにかく色々と遅いの。ペースが。
急かされても焦らず「ここでは答えられない、持ち帰る!」って言えればよかったかもしれないけど(言ったところで受け入れてもらえなかっただろうけどね)、テンパった結果、つい本音が出ました。

別れよう!!!!

俺は別れたくないよ。
あ〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜!
いつもの流れっ!!!!
私が別れたいと伝えて、彼は別れたくないと言う。
これ前もやりました!!!!
私たち、本当に変わらないな〜!!
いつもの流れだし、いつもの繰り返しだって頭でわかっていたけど、私はその場で口で説明するのがとても苦手だなとつくづく感じてたな。
頭の中に色々と考えが浮かんでくるけど、それをどう順序立てて説明すればいいか、そして伝えたところで結局彼理論に丸め込まれるのではないか…とか。
とにかく「頭に浮かぶ考えを頭で整理して口に出す」のが本当に苦手。
紙にまとめる時間が欲しい。
そしてどんどん流される。つくづく自分頭悪いな〜って思ったw
彼は自分の思いを通したい。
私も自分の思いを通したい。
恋人関係、パートナーシップって相手ありきじゃないですか?
1人ではできないことだと思うのね。
相手から「NO!」と言われたら仕方ないじゃない?
相手から別れを告げられたら、折れるというか、諦めるというか、気持ちの折り合いをつけていくもんだと思っていたから(これは今でも思っている)、毎度折れない彼は私から見ると本当に不思議だった。
そして当時の私は彼のことを好きな気持ちはあったのだけど、私は「キレたり疑う部分さえ治れば最高なのに…!」とも思ってたのね。
人間、良い面もあれば悪い面もあると思う。
それは私にとっての「良い」「悪い」ね。
寂しさから不安になって被害妄想で疑ってしまう彼も、弱い部分を見せて甘えてくる彼も、どんな彼のことも受け入れていたつもりだったけど、不安症の部分はずっと受け入れられてなかったんだな〜と、今は思います。
嫌で嫌で仕方なかったな〜。←笑
受け入れてないから、期待をかけ幻想を抱いていたなと思います。
彼を諦めきれない私がいたよ!
お互い様だね!
続きます。
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