別れる選択は無し。と自分で決めちゃった話【18】

元カレ漫画

同僚に速攻で愚痴ったら笑ってもらえて救われた。

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別れる選択はなしと自分で決めちゃった話

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漫画:18話目

笑うと「アホらしい〜w」と思えた。
万が一本気だった場合を考えていつもモヤモヤする。
既読無視からの追いチャットの流れにも慣れてしまう環境である。
ヒマ子
ヒマ子

なんて無駄なことに頭を悩ませていたんだろう…w

あとがき

同僚が職場の先輩に対してヤキモチをやいた彼のことを、それはそれは大笑いしてくれたことで、私はとても心が軽くなったよ。
つられて一緒に笑っちゃったw

空気感というか、機嫌?って感染する気がする。
気が合う同僚がいてくれて私は幸せだ〜。

彼にチャットを入れたけど、いつも通り返信はない。
返信ないのが「いつも通り」になってるの可哀想だな私 w
慣れるって本当すごいなと思います。

職場のごはん会はわいわいと楽しい時間を過ごしました。

万が一、彼が本気だったらどうしよう

夜寝る前に少し考えたよ。

多分彼はいつものように生理前でイライラしてたんだと思う。
思うけど…

万が一、本気だったらどうしよう。

彼が本気だったら「出ていく」ために動かなきゃ…と思った。

だとしたら、私はもっとちゃんと別れ話をしたい。と思ったよ。

私はいつだって彼のどっちつかずの態度が嫌でした。

彼の発言を「本気だ」と捉えて、出ていく準備をしてもよかったのだけど、私は出ていきたいわけでもないから動くに動けない。(動きたくないw)

だからといって「別れたくない!出ていきたくないよ!お願い、そんなこと言わないで!」と必死で彼に縋りつくほどの熱意はなかったのです。

別れるのか別れないのか、毎回曖昧な言い回しで「出てけ」と言うだけの彼に振り回されていました。

彼が本気で別れたいと言うなら、彼と別れて出ていこう。
カッとして、つい八つ当たりしてしまっただけなら、それを自覚して私に伝えて欲しい。
…と思っていました。

振り回されるヒマ子

「彼の言ったことだから」「彼に決めてもらおう」と思っていた気がする。

私は彼に対して「自分の発言に責任を持ってほしい」とずっっっっっと思っていたんだけど、相手を変えたかったんだよね。

相手をコントロールするのは無理なのにね。

この頃の私は「自分の責任は自分でとるべきだ」と今よりも強く思っていたから、彼に対しても同じように思っていたよ。

「彼は自分の発言に、行動に責任をとるべきだ」って。
彼の発言、行動の結果、何が起きるのか。
それを彼に自分で受け止めてほしいと思ってた。

けどそれをしようとすると、私がなくなっていくんだよね。
相手の言った通りに状況を動かして、その結果を彼にわからせようと動くと、そこに私の意思は入れないんだよね。
彼に合わせまくって、彼だけの責任にしたかったのかな〜?
ちょっと言語化がうまいことできないから、私はこの辺をまだ自分で認めたくない気がするw
性格が黒いぜヒマ子…。

彼の発言で別れることになった。

それでは別れましょう。

君が言ったんだよ?私は何も言ってないからね?

君が言ったんだからね?
君の発言、行動の結果がこれだからね?

一応自分なりに「私はどうしたいのか」は考えたつもりだった。
考えた結果「彼に自分の発言、行動を省みて欲しい」になった。
せっかく自分自身と話していたのに、結局相手をコントロールする方向だったなぁと思います。

虚しいなあ。

続きます。

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