結局ショートメールではなくチャットでやりとりをする。
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別れる選択はなしと自分で決めちゃった話
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漫画:19話目










気遣いってどうしたらいいんだっけ…?
あとがき
一人暮らし用の物件情報を送ってきた件には、私から話題には出さなかったよ。
彼もその件に触れてこなかった。
チャットは時差ありながらだったものの、無視されることもないし、彼が不機嫌な感じもない。
たわいもない会話をしてその日は終わりました。
次の日、日曜日。
ヒマ子休日です。
きっと彼のストレスの大きいところを占めているのは本業の不調だと思うけど、私の在宅勤務もストレスだったのはたしかだと思う。

静かにするのストレスだから
と、彼も自分で言っていたしね。
私は彼にストレスを与えてしまっている申し訳なさ、罪悪感から、せめてもの罪滅ぼしの様な気持ちで彼の衣類を片付けました。
申し訳なさが少し減ったので、彼に連絡をしたよ。
彼が家に居る日は出勤する旨を再度相談(提案)しました。
彼は何回か「楽しそうに話してると腹が立つ」と言っていたけど、私は「まさかなぁ」と思ってたんだよ。
あくまでも彼は「静かにすることがストレス」で、私にそのストレスをぶつけるために「楽しく話してると腹立つ」という言葉を選んだだけと信じたかったんです。
まさか本気で職場の男性社員と私の関係を心配してるなんて、疑ってるなんて、信じたくなかったんだよw
だけど彼の話を聞いていくと、改めて
「楽しそうに話してると腹立つし、先輩(男性)はヒマ子に気があるんじゃないかとか勘ぐってしまう。」
と言われた。
うわーマジでソレが嫌だったのかー‼︎www
って…ちょっと笑っちゃったよ。
本当に私にとっては「なんじゃそりゃw」な話なんだけど、彼は彼なりに本気でそう思ってるんだよ。
笑っては失礼だぞヒマ子‼︎と必死で考えました。
そして彼はまたこう言うんだぜ。
もっと俺にも気をつかって欲しい。
ヒマ子もヒマ子なりに彼に対して気をつかっていたつもりだったので、ショックだったし、もう正解がわからない状態でした。
楽しく話してるつもりなんて一切ないのに…。
気遣いって…ムッズぅぅ‼︎
続きます。
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