彼は帰ってきて夕飯を作ってくれたよ。
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別れる選択はなしと自分で決めちゃった話
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漫画:20話目









本業の業績が悪いのに加えて、小さなストレスが重なってたのかもね〜?
あとがき
彼からの言葉に反論はできるけど…しなかったよ。
正論のようなことを求めてるわけじゃなさそうだったし、どうせ説明しても聞く耳持たないだろうし、火に油を注ぐだけだと思った。
「ヒマ子が上手いことやればいいんだ。」と思い、彼に反論したい気持ち、説明してわかって欲しい気持ちはゴクンッと飲み込みました。
次の日の夜、彼帰宅。
夕飯を作ってくれると言っていて、私はとても喜んだよ。
天ぷらを揚げてくれました。
彼の機嫌も普通だった。
物件情報を送りつけてきた件に関して、彼から何か話すこともなかった。
今日の夕飯作るのが彼なりの詫びなんだろう。
と思ったよ。
前にも似た様なことあったからね。
ちなみに、こうやって彼がご飯作ってくれる件を彼の親御さんにアピールしたら、私が家で何もしない女だと思われたんだぜw
↓こちらに描いたやつ。
この3日後はヒマ子の誕生日だったんだけど、彼から誕生日に仕事を休めないのか?と問われました。
私たちはお互いに誕生日当日をそこまで重要視してなかったので、これまでもわざわざ有給休暇を取得することもなかったんだよ。
もちろん前々から出かける予定を組んでれば有給もとっただろうけど…3日前に突然言われてもなぁ。
仕事のスケジュールも組んじゃったし。
彼は私の誕生日に何か計画でもしてくれてるのか?
単純に一緒に過ごしたいとか?
と思い、念のため彼に確認したけど(もしそうだったら申し訳ないなと…。)

俺は別に(休まなくても)いいけど、ヒマ子自分の誕生日くらい休めばいいのに。
とのこと。
ヒマ子のために休んだら?と言ってくれている風だった。
最初にも書いた通り、私は別に誕生日仕事でも気にしないし、もうスケジュールも組んじゃったし、彼が私の誕生日に一緒に過ごしたいとかそういうわけじゃないなら、私としては「仕事休む理由ないかな。」って感じでした。
「休まない」と言う私に対して、彼から少し文句も言われたけど、
好きにさせてくれや?
私のことは私が決めるわ。
3日前に突然言うな。
って気持ちでした。
実際言ったかもしれない。もう記憶にないw
自分の思い通りにいかないこと、自分の期待通りにいかないことが塵も積もれば山となるってね。
彼はこういうのもストレスだったんじゃないかね?
自分の思い通り、望み通り、期待通りにいかないと不機嫌になる彼はとても自己中だけれど、自分を満たす他の方法を知らなかったんじゃないかな?
知ろうともしなかったんでしょう。
だって彼はとても主観的だもの。
彼はこれまでの人生もこの方法、やり方で生きてきて、それなりに上手くやってきたんだもの。
私に対しても、これまでと同じ方法しかしないよなぁ。
私は彼の様に自分を省みない人は嫌だなぁと…今は思ってしまいます。
続きます。
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コメント
初コメ失礼します!
いつも漫画共感しまくりながら読ませていただいてます!
相手がなぜ怒っているのかわかるけど、「そんなことで……??」ってなりすぎてほぼ理解不明で困ってます笑(私と性格とか色々正反対すぎてしまい。仲はいいですが、正直、突然不機嫌なのは恐怖しかないです笑)
ヒマ子さんの元カレとめちゃ似てる内容で拗ねたりしているので、とても勉強になります!
これからも投稿楽しみにしてます!!
コメントありがとうございます。共感しまくりありがとうございます!笑
共感していただけると当時の私がとても癒されます。
私もせなさんと同じように「言ってる意味はわかるけど私は共感できないな…?」ということだらけでした(笑)
突然の不機嫌は本当に恐怖ですよね。こちらはハッピーで居たいだけなのにうまくいかず…。
稚拙な漫画&文章で恐縮ですが、今後とも引き続きよろしくお願いいたします!