別れる選択は無し。と自分で決めちゃった話【22】

彼が見たと言う新しい下着は実際なかったんだけど、認めない彼〜。

▼下記タグでまとめます。
別れる選択はなしと自分で決めちゃった話

▼前回の話はこちら

漫画：22話目

あとがき

ヒマ子は新しい下着なんて購入してないし、もちろん洗濯機にも入ってなかったのだけど…
一向に認めない彼。

彼が笑ったので、なるほど、謝れないんですね、そういう感じですね、いいよ〜。と思い、彼のノリに乗っかりました。

あっぶねぇぇー！！！！
新しい下着買ってなくてよかったーーー！！！！

新しい下着買ってなくて心底安心したのはこれが最初で最後だと思う。
たまたま新しい下着持ってたら、また面倒臭いことになっていただろう…。
私無実なのに浮気バレなくて安心した人みたいな心境になってたよ。なんなのw
彼の不機嫌の地雷を踏むのがとにかく嫌だった！

友人たちからは、私と彼の関係を「男女逆バージョンだね」ってよく言われてたよ。
女性が男性の浮気を疑って不安になって泣く…みたいな話はよく聞くけど、ヒマ子達は男女が逆だってさ。

今回は前回よりさらに気をつけました。
彼の言う「楽しく話してたら腹たつ」ってやつ。
前回は世間話しないように気をつけたけど、今回は笑顔も出ないように気をつけた。
私の頑張り方やばすぎるwww
とにかく楽しく見えないように、業務的に見えるように気をつけました。

あくまでも業務上の付き合いであること、全然楽しくないことを全力で彼にアピールしました。
（私は彼氏が職場の人にわざと不機嫌に対応してたら嫌だなあと思います。）

彼の作業を見つつ、ビデオ通話でも楽しく見えないようにしつつ…めっちゃ頑張ったと思った！
今日こそは「彼から小言を言われずに済む！」と思いました。
（小言言われるのが嫌すぎる私、頑張る方向がマジでイカれてる）

…なんですが、
彼の作業見るので結構時間ロスしてたので、残業になったんだよね。
もともと私は作業が早い方じゃないのでね…尚更ね…時間足りなくなるの。

けど彼は今日はわかってくれると思った。
だって仕事の合間に彼の仕事手伝ってたのは事実だから！
俺の仕事も見ててくれてたし残業にもなるよな〜と思ってくれるはず！と思った！
期待したわけです。

彼に残業になることを伝え「応援して〜w」と言ったら、またしても斜め上の反応でした。

まさかの不機嫌！！！！！！！
え、なんで？！？！（意味わからんぞ？！）

彼の言い分はこう↓

全部初耳です！！！！！！
先に言えよっ！！！！

最近思ったのだけど、彼って「ヒマ子と一緒に過ごそうと思ったのに」みたいな言い方をよくしてたの。
少し前の話でも「俺しばらく帰ってこれないから、今日がヒマ子とゆっくり過ごせる最後の日だったのに」って急に言ってたしね。（だからそういうのは先に言え？）

なんていうか…彼の考える「ヒマ子にとっての餌」がそれだったのかな？と思う。
「せっかく一緒に出かけようと思ってたのに」と言えば、私が「一緒に出かけたかった〜！ごめんなさい〜！」って言うと思ってた…のかなぁ…？

実際の私は
「え？だったら先に言ってよ、予定入ってるから無理だよ。」
って感じだったよ。（至極真っ当w）

まあ、自分を優先して欲しいとか、俺のことが好きだったらガッカリする（傷つく）だろうとか、そういう風に考えていたんじゃないかな…？
脅し？なのだろうか？
意地悪で自己中なのは変わりないですが。

続きます。

▼次の話はこちら