元彼と引っ越し後の荷解きで揉めた時の、おまけ話です。
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ダンボールイライラ事件
おまけ漫画
今回の件で学んだこと。










気づくの遅いけど、気づいただけ偉いよ〜w
ヒマ子の問題
私は不機嫌で察してもらおうとする人が苦手です。
これは完全に私の問題で、父の影響が強い。
父は彼のように人格否定の言葉や暴言を吐くことはなかったけれど、気に入らないことがあると生活音をわざと大きくするタイプの人でした。
これが小さい頃めっっっっちゃ怖かった!
私は思春期を経て父のことは全く怖くなくなったけれど、不機嫌な態度に対する恐怖心だけが根強く残ってしまいました。
恐怖を感じるとビビり倒して落ち着くまで時間がかかるし、冷静な判断ができなくなります。
そうなると、相手の機嫌伺いに必死になっちゃう!
私の主張?いやいやいやいや、それよりも今この状況をなんとかする方が最優先ですから〜!!!!となる。
それに私は「相手と話をすれば分かり合えるはず」と信じていたから、相手が何に怒っているのかを言葉で聞くわけ。
父相手の時もそうだったんだけど、相手の主張を聞くと共に「察してもらおうとするなバーカ!」って気持ちも出てきちゃうので、全然優しく聞けないの^^(ニコ!)
煽るみたいな聞き方になってしまい、相手はもっとイラつくっていうwww
察してもらおうと物にあたるなんて、恥を知れ!と思っていたからさ←
私のこの問題と、彼の性質が見事にハマっていたからね。
困ったもんだよね。
人には相性ってもんがあると思うんですよ…。
自分のことは自分で守らなければ
私自身、支配される関係になりやすい自覚はあったので、自分のそんなところをなんとかしたかった。
そう思う一方、彼にも変わって欲しかった。
彼に対して「常識で考えておかしいでしょ」と思っていたし、「自分のことばかりじゃなくて、私のこともちょっとはわかってほしい!」とずっと思っていたよ。
けどさ、人ってもんは皆それぞれ常識は違うし、感性も価値観も違うからさ。
彼は私にご機嫌を伺ってもらえるからいいな〜…なんて思っていたんだけど、彼は彼で、彼の真実の中で自由に生きてるだけなんだよね。
彼のご機嫌伺いは私が勝手にやってることで、私が勝手に振り回されているだけなんよ。

あれ?じゃあ、私の機嫌は誰がとってくれるんだろう?
私のことを擁護してあげられるのは私だけなのに、彼の機嫌ばっかり伺って、、、ヒマ子が可哀想!と思ったよね。
「私の気持ちを彼に汲んで欲しい」と思うのは私の甘えだった。
ああそっか、自分のことは自分で守らなければ。と、今回の彼との揉め事を通して感じました。
相手が悪いと思って、相手のせいにしておきたかった。
被害者ヅラしていたかったけど、そうじゃなかったんだな〜と。
おしまいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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