学生時代からの友人たちと遊んだ時の話です。
彼との関係を改めて考え直すというか、一歩引いた目線で見るいいきっかけになりました。
感謝ですわ〜。
3話目!ラストです!
▼下記タグでまとめます。
女友達の言葉と反応
↓前回のラスト

漫画:3話目(ラスト)









良いわけねぇよなぁw
あとがき
帰宅しまして、1人の空間で私はぐるぐると考えます。
いつも通り。いつだって自問自答。
彼とここまで続けてきているのは、私が自分で選んでいるからで、私の責任だ。
けれど、彼との関係を続ける意味はあるだろうか?
彼は何か変わっただろうか?

大声を出してキレることは少なくなってきたよ。
不安を口に出す練習は今でも続けているし(ヒマ子は続けているつもりだった)、彼も頑張ってるじゃん。
彼は彼で彼のペースで頑張ってるんだよ。
それに、浮気疑われたり彼がキレたりしない限りはいい雰囲気で楽しいじゃん〜。
と、彼を庇う私もいれば、

でも理不尽な理由で怒られること多すぎない?
浮気疑われるのも全て彼の被害妄想じゃん。彼は私を見ていない。自分の不安しか見ていない。
私をバカにする発言もあるし、彼は自分のことを棚に上げすぎじゃない?
と、不満タラタラな私もいた。
DVする人と別れられない人…みたいになってる!w
私と彼のような意味わからないこと(彼の被害妄想からの浮気疑惑)で揉めない関係って、あるよなあ?と思うんだ。
そもそもね。
なぜ毎回、意味不明なことに真面目に向き合い、毎回頭を悩ませているのだろう?
そう思っても、自己肯定感が低いヒマ子は、自分の中の違和感にいまいち自信が持てなかったのです。
彼はそのうち自分で気づくはずだ。と期待もしていました〜!
期待が捨てられない&諦めの悪いヒマ子です!
彼に期待ばかりかけて「ヒマ子はどうしたいのか?」が抜けているよね。びっくり!
するとフェレ子からチャットが届きました。
内容は漫画に描いた通り。
「彼との付き合いを今一度見直してみてはどうか?」ということを、私と彼双方に気を配った優しい言い回しで伝えてくれました。
文面からフェレ子の気遣いが見えた。
フェレ子は本当〜に優しい子なんだ。
フェレ子からの言葉を受けて、変えるべきは彼ではない、私自身だなと思ったよ。
思ったけれど、この時は何をどう変えれば良いのかよく分かってなかった。
現在の私から見ると、自分の違和感に、自分の本音に素直になれば良いのに…って感じ。
「自分の本音に素直になる」ということが大変下手でした。
「私が間違っている」と思いやすかったんだよ。
別に間違ってても良いのにな〜www
私は私の本音を大切にしてこなかったんだよ。
今の私は、自分の本音を見て見ぬ振りはしないよう気をつけています。
自分の本音に沿わない行動を取らざるを得ない状況はあるけれど、それはそれ。
自分の本音に気がついたらきちんと寄り添うよ。
自分は何を思ってもOKだ!という土台をしっかり作ったら、なんて気楽なことか!
このお話を描くにあたり、フェレ子に連絡したのだけど、彼女は「私お節介だったよね〜…でもヒマ子のこと守りたかったんだよ〜;_;」と言っていました。
私はお節介だとは思っていません。
言葉や表現にすごく気を回してくれていたし、私を大切に思っての助言だったからね。
(私の思うお節介は、いらないと伝えてもグイグイくる系のやつw)
そして、この助言はこの瞬間にズドンと大袈裟に響かなくても、私の中にじわじわと広がり、ずっと心に残っていました。
実際、フェレ子の反応や言葉を受けてから、彼との関係を俯瞰して見るようになったしね!
私はお節介だと思わないけれど、フェレ子自身がお節介だと思ったのなら、あえてその言葉を借ります。
フェレ子、お節介してくれてありがとう〜。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は私が実家に帰る話を描き溜めています。
私にとってターニングポイントだった気がする話。
描き溜めたら順次アップして行きますので、またぜひお付き合いください。
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