18話目です!
引き続き彼との会話です。あとがきがゲロ長いです。
▼下記タグでまとめます
私が実家に帰った話
↓前回のラスト

漫画:お買い物騒動編:18話目










変なスイッチ押してしまった。君ママを侮辱してしまい申し訳ありません。
あとがき
私の質問への明確な返答はないまま、また彼の幼少期のトラウマ話に。
彼は幼少期のトラウマから動かない
彼の話は、これまでに幾度となく聞かされてきた話だった。
遮らずに全部聞きました。
私は彼のような人を前にすると萎縮してしまうことや、自分の意見を主張できないこと、自分を責め過ぎてしまうことをある程度自覚していて、「私自身をどうにかしたい」とずっと思っていました。
「生きづらさ」を多少なりとも感じていたから、どうにかしたかったんだよ。
一方、彼。
「私が君の性格で困っているから、君がキレたり常に疑ってくる原因を探ろう」って感じで、彼と私は一緒に彼の内面の深掘りをしました。
(「ヒマ子」が困っているから!)
彼は「自分の性格で困ったことがない」と言っていたけれど、自分の気持ちを深掘りしたことで根っこに「寂しい」が隠れていたことが発覚したんだよね。
↓彼の深掘りをした話はこちら
本気で関係改善を考えたきっかけの別れ話(11)
私は彼の内面を垣間見たことで、彼の思考と行動原理をなんとな〜く結びつけることができていたけど、彼は相変わらず「俺は自分の性格で困ってない」と思っていたから…彼は自分でわからないんだ。
自覚って難しい〜〜〜
何回も言うけど、「彼は困ってない」んだもん。
人の辛さは測れるものではないと思います。本人にしかわからない。
大きいも小さいも良いも悪いもない。辛さは本人のもの。
これを大前提に据えての話で、あくまでも私主観の話なのだけど…
彼は「幼少期のトラウマで辛かった俺」で止まっていて、進まない。
繰り返しますが、彼は「自分の性格に困ったことがない」ので当たり前っちゃ当たり前。
私が騒ぐから、ヒマ子を宥めるためにたまに見つめるって感じだったのかも。
これも仕方がない。人には人それぞれペースがあるから。
(そんな彼が無理ならヒマ子が離れるしかない)
しかし毎回「困らされる側」にいた私は、なぜ前に進もうとしないのかが謎すぎたし不満でもありました。
私は進んで欲しかった。そして、楽になりたかった ← w
彼自身も葛藤していたんだろう…と、今ならちょっとばかり優しい目で見れます。
なぜなら、彼から離れて「困らされる側」ではなくなったから。
彼は急にわかんなくなっちゃう
「自信がない」という彼の感覚の、もっと深い部分を見つめてみなよ、と伝えたところ…
彼は「わかんない、わかんない」。
彼と別れた後、私も長く後悔や罪悪感の念に囚われていました。
私の場合は「彼との付き合い」がトラウマになってたんだね w ←笑いごとじゃない
そんな日々を過ごす中で、私も頭がパンパンになって余裕がなくなる時が幾度となくあったのだけど、そういう時に質問されるとそれがもう負担。
自分に余裕がない時、私は選択や判断するエネルギーがありませんでした。
急かされている気分になって、答えられない自分にも焦るし、自己嫌悪が出てくる。
ただの質問・疑問を投げかけられているだけなのに「責めないで」と思う時もあった。(すごくね?w)
「彼もこんな感じだったのだろうか…悪いことしたな」と思っちゃいました。
この時の彼は頭がパンパンというより「自分が見たくない部分」だったのでは?と思っています。
弱い自分を他者に見せられない彼。
自分自身でも自分の弱い自分を見たくなかったのではなかろうか?
だからすぐに「わかんないわかんない」と脳みそが情報シャットアウトしてたのかな?
いや、ヒマ子もわかんないんだけどね? w
脳みそのキャパも人それぞれで、自分の脳のキャパを超えたものは理解できないから、自動でシャットアウトするんだっけ?
人間って本当によくできてる、すごい。
女性が裏切るときは大体男関係という「決めつけ」
彼は幼少期のトラウマから、人を信用できない。
本当は人と信頼関係を結びたいと思っているけれど、裏切られて傷つくのが怖いので、「人は常に裏切るものだ」という土台の元、人との関係を結ぶ。
そうすれば裏切られた時に「やっぱりな」で済むから。(って彼が言ってた)
彼なりに自分が傷つかない方法を選んでいたみたい。
自分を守っててえらいね!
しかし、毎度毎度「困らされる側」の私は不満だらけ ← 何回も言うw
これまで何度も彼のトラウマ話を聞いてきたので、彼の「人を信用できない」も、「そりゃできなくもなるよね〜」とは思っていたのだけど(私は体験したわけではないので、あくまでも私の価値観に沿っての想像ですが)、私に対しては「男性関係を疑う」に全振りなのがまた疑問でした。
人を信用できない
↓
浮気を疑う
これが私の中でうまく繋がっていなかったんだよ。
別に女性関係のトラウマがあるわけじゃないのに、なぜ毎回浮気疑惑に全振りすんのよ?
女性に浮気されて裏切られることにも、原体験があるのでは?と考えたヒマ子。
満を辞して彼に問いました。(かなり軽い感じで聞いた)

君ママが浮気でもしてたんか?
すると彼は必死で母親擁護に。。。
彼のお母様を侮辱してしまったのは大変申し訳なかったけれど、この反応もなんかおかしかったな。
結局、「女性が裏切るときは大体男関係だから」の決めつけがどこから来ているかはハッキリわかりませんでした。
私は「君が浮気するから、他の人もすると思ってるんじゃないの?」と思っていたよ。
(彼に伝えたこともあったかも。忘れちゃった☆)
私と付き合っていた時に彼が浮気していたかどうかは知らないけれど(割とその辺どうでもいい)、彼は過去の恋愛で結構浮気経験があったみたいで。←
「俺がそうだから、他の人もそうするだろう」に、なっていたのではなかろうか。
私はパートナーの過去の恋愛話は大変楽しんで聞けます。
その時があっての「今」だから。
むしろ過去のパートナーさんたちへ「ありがとう」とすら思う。
その経験を経たからこその彼だと、私は思うからね。
彼の過去恋愛話も楽しんで聞いていたし、過去と今は違うと思っているので、彼の浮気話もまあ普通に聞いていた。
けどね、面白かったのが、彼は彼女に浮気されたら許せないらしいんだよ。
いやwww 君は浮気しまくってたのに? wwwwwってならん?
彼パパが言ってた「あいつは他人に厳しく自分に甘い」が的を得ています。
え、待って、私なんでこんな人とずっと付き合ってたんだっけ? ←こうやって自己嫌悪ループにハマるw
今日はあとがきもゲロ長くなりました。
読んでいただきありがとうございます。
続きます!
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