ちょっとおまけ話です。
▼このシリーズのお話は下記タグでまとめます
私が実家に帰った話
漫画:ヒマ子実家編:6.5話目(おまけ話)









彼と別れた後に改めて思い返してみたら、彼との関係でも同じことしてた!と思い知りました。
お友ちゃんの放った言葉をそのまま受け取ったヒマ子。
言う通りにしてるのに、怒ったまま私に執着する彼女の気持ちが全然分からなかったんだよ。
「お友ちゃんの言う通りに動いてるのになんで〜?;_;」って。
私は彼女にハッキリと「やめて」とか「付いてこないで」とか「言う通りにしたのになんでそんなことするの?」とか言えなかった、言わなかったんだよ。
私は彼女のことが怖かったから。
イジワルでされるんだと思ってた。←
今考えれば彼と同じ…いや、お友ちゃんに関しては子どもあるあるというか…。
小学生に上がった私は「お友ちゃんはイジワルでしていたわけじゃなくて、私のことが大好きすぎたけどそれを上手に表現できなかっただけなんだ」とポジティブ(?)に解釈して自身を納得させました。
彼もお友ちゃんもヒマ子に執着してただけなんだ。
さっきも言ったけど、お友ちゃんは5歳(くらいの話だと思う多分)なので、まあわかる。
成長過程の時期だもん、これから色々と覚えていくんだ。
しかし彼はもういい大人だったのに…どした?
しかしながら、私は思うわけです。
私も5歳から何も変わってなかったんだよ?
自己主張をせず、相手の言う通りにするだけ〜。。。
…ってことはさ、きっと彼もそうなんだろうよ。小さい頃に覚えた方法をこの年齢まで信じて使い続けてきたんだね…。
私と彼はこういう部分も似てたんだろうな〜 w
彼は精神的に子どもっぽいと思ってはいたけど「さすがにそれは彼に失礼だし、そんなバカな…」と見ないふりしてきた部分を、彼と別れた時も、別れた後もこうして目の当たりにしました。何度も。ついでに自分の幼い部分も w
価値観なんてもんは、見直そうと思わない限り、そのきっかけがない限りは大体そのまんまいくよね。
だってそれでなんとな〜くでも、生活できちゃってんだから www
私なんかは変化嫌いだし尚更。
これで生きていけるし、まぁ大丈夫そう…って。
彼に散々「見直せ」と言っていたくせに、ブーメランで自分にぐっさり刺さりました。
「より良くするために棚卸ししよう」って感覚は持っていなかった。
保険の見直しと一緒だと思う(違うかも?w)。昔から持ってる価値観や方法を、今の自分に合わせてアップデートしていかないとね。
てなわけで、せっせと棚卸しして、存分に凹んでから、アップデートの日々でございます。
アップデートを繰り返して、ヒマ子の人生楽しんでいくんだぜい☆
ここまで読んでくださりありがとうございました。
引き続き私が実家へ帰った話をアップしていきます!
▼次の話はこちら
コメント
こんにちは😊
ヒマ子さんの元カレ話、かつての自分と重なる所が多すぎて、大大共感しながら読んでいる者です。
実家帰省編も首をブォンブォン振りながら頷いて読んでいましたが、このお話も身に覚えがありすぎて驚きました。
私もヒマ子さんの元カレそっっっくりな元カレとお付き合いして、関係性に悩んで、その時初めて(あれ?私小学校でも中学でも高校でも大学でも、ずっと同じことで悩んでいた…?)と気付きました。
こちらが悪い所もあったのでしょうが、執着するタイプって、執着させてくれる相手を見付け出す『嗅覚』みたいなものがありませんか?
ちゃんと分析して、棚卸しして、アプデしようというヒマ子さんの姿勢に、今の私も昔の私もとても励まされています。これからも更新楽しみにしています♡
寒暖差の激しい日々ですが、お体に気を付けてください!
こんにちは!コメントありがとうございます!
大大共感嬉しいです。首ブォンブォンwww
自分の人生思い返してみると同じ悩み繰り返しててびっくりしますよね。
嗅覚みたいの…ある気がします。私もまだまだ元のクセが出てしまっているのか、そういう方が来た時に「やべ!バレた!」と思ってしまいます←笑
こちらこそ、共感していただけてコメントまで…!現在の私も当時の私も、とても癒され励まされます。ありがとうございます。
引き続き覗いてもらえると嬉しいです。
めにさんもご自身ご自愛くださいね♡