37話目です。
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私が実家に帰った話
↓前回のラスト

漫画:ヒマ子極寒テンション編:6話目










指摘するつもりはない。
彼は「俺が気にする部分はヒマ子も気にする部分だ」と、思い込んでいることがわかりました。
彼は私の浮気をめちゃくちゃ疑ってたから、私に対しても「他の女性はきてないよ!」とか「本当に飲み会だったんだよ!」とか…そういう部分を執拗に言ってきたんだけど、私はそこ気にしてないんだよね。
私が普段彼にするような「言い訳」をせっせと伝えてきたよ。
なんだか奇妙な光景でした。
彼と同じように「私はその場にいなかったから本当かどうかなんてわからないよね?」なんて言う気にはならなかった。
だってマジで気にしてないからぁ〜!
彼は本当に飲み会で、他に女性も来てないし浮気してるわけでもないと思ったから〜!てか本気で浮気してたら、それはそれでまた別の話なのでそれなりの対処しますからぁ〜!
彼には彼の心配するポイント(浮気して俺を裏切ってるんじゃないか)があって、私には私の心配するポイント(彼は無事か、飲み会楽しめたか)があること。
お互い別の人間で価値観や感性が違うのだから「自分だったら気にする部分」を潰しても意味がない時もあるね…と、彼には何回か伝えました。
「もしかしたら不安にさせるかもしれない」と相手を思いやることや相手を大切にするのはとても大切だけど、決めつけで動く前に相手の好みとか不安になるポイントを聞くことも必要だと思う。とも。
彼はあまり納得はしてない感じだった気がする。
私は彼を責めて言っているつもりはなかったけど、彼は自分が気にする部分を否定された(そんなに疑うのはおかしいと言われているような)気持ちになったそうです。(それも彼の被害妄想なんだけどさ)
言葉ってむずい、伝え方ってむずい。
相手の受け取り方もあるもんね。
人間関係ってむずい。
次でラストです!
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