元彼とのケンカで私が実家に帰り、私にも変化がありましたので、どんな感じに変わったのかを残しておきたいと思います。
▼このシリーズのお話は下記タグでまとめてあります
私が実家に帰った話
あとがき漫画










彼は相変わらずだったけど、ヒマ子の意識?が少しだけ変化したからなのか、私はとっても気が楽だったよ〜!
意識していたこと
彼との付き合いで意識していたこと。
彼が「言葉で」伝えてくるまで気にしない
彼は不機嫌な態度を出したり、ひどいことをいったりして、試し行動をしていたんだと思う。
問題は、その態度に怯えた私が必要以上に彼の顔色やご機嫌を伺って、迎合して、自分の気持ちを我慢して飲み込むことだよね。
なので、「彼の態度を気にしすぎること」をやめました。

ヒマ子は鈍感だから、態度で出されてもわかりません!
言葉で伝えてくれないとわかりませ〜ん!
彼が怒っている雰囲気にはすぐに気づいたし、怯えや恐怖の感覚もありました。
「やべ!怒ってる(焦;)」と身構えていたけど、一呼吸ついてから考え直すようにしていたよ。
彼が発した「言葉の意味だけを拾う」
彼が怒ってる時はすぐにわかるんだよ。空気が変わるから。
毎回そういう時の原因は大体私だったので(笑)、一応問うんです。
「怒ってる?」って。

怒ってないっ!!!!(怒)
どう見ても怒ってるじゃん…って時も、彼が言った「怒ってない」を正として捉えるようにしました。
以前だったら「絶対まだ怒ってるじゃん〜;」と焦っていたけど、この頃は切り替えて気にしないよう意識していました。
普通のテンションで彼に話しかけたりもしてたw
それで彼の怒りの炎に油を注いでしまい、余計キレさせてもなるべく私は態度は変えないようにしていました。
だって「怒ってない」と言ったのは彼だから!!
怒ってる?と問うた時に彼が「怒っている理由」を言ってきたら

さっきのヒマ子の態度ムカついた

そうだったんだね。雑な態度取っちゃったかもしれない。
ごめんね。
しっかりと理由に向き合うようにしていました。
まあ、彼の場合はこの「怒っている理由」が意味不明だし理不尽だったので、こんなにすんなり解決することはほぼなかったんですけれどw
彼の試し行動に「付き合わない・反応しない」
とにかくこれを一生懸命努めました。
彼は私の反応を見て態度を変えているように見えたんだよね。
ヒマ子に通じる方法かどうか…を試していたように見えました。
なので、とにかく彼の言葉や態度にリアクションしないを心がけました。
反応すると「効果があった」と、彼が覚えてしまうので。
どんなに心の中で動揺していても、なるべく外に出さないように、過剰反応しないように。
彼のしつこい試し行動に耐えられず、それはそれは盛大に反応(私がキレる)してしまうことも、もちろんありました。
最初はすぐに反応して相手の土俵にせっせと上がっていたけど、繰り返し繰り返し意識していたので、反復練習になったんだろうね。
彼と最後の大騒動の時にも割と冷静(だったのかな?)に対応できたのは、この日々の反復練習のおかげだったと、今はそう思います。
彼の話に流されず、「本来の議題にもどる工夫」
彼と話していると、論点がズレたり違う話になったり…彼のペースに流されて当初の議題がなんだったのかわからなくなっていました。
これに翻弄されていたのがヒマ子ね。
彼が不機嫌になった理由について、不満の原因について話し合いたいのに、どんどんどんどん謎な方向にいくんだよね毎回。そう毎回。
なので、話し合う際は紙を持ち出してました。
何について話すか…つまり議題を先に紙に書いておくんだよ。
こうしておけば、口頭でベラベラ話して流れがおかしくなっても、当初の議題に戻ってきやすいよ!
私は紙に書いておかないと覚えておけないのよw 議題忘れちゃうので流されちゃうw
彼が違う話をし始めて、そっちの話題で怒り始めた時なんかに

話がズレてきてるよ。
その話は、今している話が終わったら改めて話そう?
忘れないようにここに書いておくからね。今はこっちの話をしよう。
とか言ってました。
今の私にはできない。ダルすぎる。
当時の私は本当によく頑張ったと思います。
相手に嫌われてもいい、そんなことは気にしない
友人の「そんなことは気にしない」という言葉や、姉の「好きにすりゃいいじゃん。相手に何言われようが関係ないでしょ。」という言葉たちは、常に心の中においておきました。
他にもいっぱい、周囲の人たちにもらった言葉は、ずっと心の中にあったよ。
ありがたいよなあ。私は本当に本当に、周囲の人たちに支えてもらっていた。
彼の顔色伺いをしそうになった時は、もらった言葉を思い出して、なんとか保ったり。
あと「こんなこと言ったら彼は傷ついてしまうだろうか…」と思ってしまう時とか。
自分のクセはそう簡単に無くならないので、顔色伺いすることもしょっちゅうありました。
けどね?根本の意識が少し変わったからなのか、以前とは恐怖感が全然違う。
これには驚いた。なんてゆーか、心が軽い!って感じ?
恐怖感がないと、私は結構言いたいこと言う奴なんだな〜とも思った。
最後に
自分の思っていることを彼に伝えること、自分の気持ちに素直になることで、彼との関係は大変気楽なものになりました。
関係は特に変わってないんだよ?w
いつも通り彼は謎に不機嫌になるし、それはほとんどが理不尽な理由だし、私はひたすら男性関係疑われるしw
けど以前に比べて大変気が楽でした。
嫌だと思ったら、その気持ちをそのまま彼に返せばいいんだ。と思えたから。
これまでの私はひたすら飲み込んで飲み込んで我慢して爆発していたので、彼に対して吐き出してもいい、吐き出すぞ!と決めたことで、本当〜に気が楽になった。
だるくて仕方がなかった彼との話し合いも、ここからは「ディスカッション」だと思って楽しんでいた節もある。
なので今後も私たちは同じようなケンカ(というか彼の不安爆発?)を繰り返すし、私も以前とは多少心持ちは変わったものの、飽きずに彼に付き合います。←
最後の別れ話まであと少し…でもないけど、今後もケンカ話を描いていくので、よろしくお願いします。
あ、それとですね、この段階でも私は自分でかけた「私からは別れない、彼のことを愛する」という、自分でかけた呪いにかかっていますw
この呪いは最後の最後まで私の中で小さく残っていました。頑固ものだからねw
ここまで読んでいただきありがとうございました!
引き続き、どうぞよろしくお願いします!
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