4話目です!7話で終わります!
ヒマ子のスマホをチェックした結果、怪しいのなかったんだって!
▼こちらのシリーズは下記タグでまとめます
彼女のスマホが見たい彼氏の話
↓前話のラスト

漫画:4話目










マジでなにこの悩みw
彼の言う通り見せて怪しいのもなかったのに、結局納得してもらえず…私はどうすればいいかわからなかったんだよー!
あとがき
ヒマ子のスマホに怪しいのなかったなら…良かったよね!?
おめでとうございます!怪しいのなかったならよかったじゃん!!
彼自身のスマホ見たい欲を満たし、さらに怪しいのなかったなんて!彼はなんて幸せ者なの?!
「気持ち悪い」と思われながらも、見た甲斐あったよね!!←
彼を駆り立てる不安は、以前彼の感情の掘り起こしをした時に出てきた「寂しい」が全ての根本にある…とずっと私は思っていました。
↓この時ね。(タップでこのお話に飛べます)

八つ当たりしたり、疑ったり、私を試すような行動を取るのも、全て根本に「寂しい」があるんじゃないかなぁ?
だから、不安をどうにかしようと浅い部分で動くよりも、深いとこにある「寂しい」に向き合うのがいいんじゃないの?と、私はず〜っと思っていたし、それは彼自身が対応することだと思っていたよ。…彼は自らそこに向き合おうとはしなかったんだけど。。
私も理不尽にキレられるより、素直に「少し寂しかった」と言われた方が何倍も嬉しいわけです。
愛おしさだって感じられるのに!…と思ってたよw キレられるの本当に嫌なんよ!www
寂しさから不安になって怒りでそれを表現して私に投げてくるって、、、
私から見たらただの八つ当たりに見えるし、子どもの駄々に見えるんですよ。
私は彼のサンドバックや〜!w
まぁ…わかる部分もある。
自分に向き合うってすごくエネルギー使うし、勇気も必要だもんね。
今現在の私は、これでもかというほど自分に向き合っているので「しんどいなあ」と思うこともあります。(結構楽しんでる節もあるけど)
今は彼に対して同情の気持ち?も多少は出ます。けれど私は今しているので、やっぱり向き合うかどうかは「人による」のかな〜?とも思っています。(矛盾した気持ちを抱えておりますw)
この時、彼の不安は彼の問題だと思ったので手出しはしないでおこうと思…というか、自分にそう言い聞かせました。
「私は私のやれることはやった(スマホ見せて言うから見せた)」と。
彼は自分の中でストーリーが出来上がるので、脚本外のことを認めない。
だからこじつけでもなんでも、私が浮気している証拠にすると思う。それが本当に怖いし癪!ムカつく!私浮気してないのに!!!!
私は面倒ごとを避けるためならば「何気ないやりとり」でさえ、今後は「隠す」ようになるでしょう。
私も言いたいことは言うスタンスになっていたけれど、彼に言ったところでいつもの繰り返しになるのは目に見えていたし、そこに向き合う元気はないし、言い返して言い合いになるのはなるべく避けたかった。意味がないと思っていた。
いつものように解決策も出ないまま、おそらく私が折れて適当にいなして終わるのが目に見えてる。
けど、隠すために嘘をついたとしても、バレた時の反動が怖かったよ。
彼がキレるのに慣れたし冷静でいられるようには多少なったけど、ずっっっと怖かった。
それに、私自身も「隠し事がある」「嘘をついている」という罪悪感に襲われそうで嫌だったのよ〜。
この辺の感覚はやはりちょっと異常だったように思います。
友人や家族など第三者と冷静な意見交換もして自分を保っていたつもりだったけど、彼と2人の閉鎖空間で、視野も狭くなり、考え方も偏っていたと思う。
正直に言うと「何気ないやりとり」や「友人への愚痴」は少し隠していました。
それでも上述したようにバレた時が怖いので、なるべく私は白でいようと、なるべく全てを彼に共有、開示していました。
彼に変な疑いをかけられた時に、堂々と「違う!」と言えるように。私の心に罪悪感が生まれて、自分に負けてしまわないように。私は自分が悪いと思いやすいから。(今は隠し事の一つや二つあるだろ?!人間だもの〜!!と思っているよ!)
彼から「俺は絶対に嘘つかないのにヒマ子は嘘ばかりつく」とずっっと言われていたので、その辺が心に残ってしまっていたんだと思う。
めっちゃ言われるから「意地でも嘘ついてたまるか!」となっていた部分もある。(ヒマ子は意味不明なとこ頑固です)
私も私で彼の言動に勝手に縛られているし、自分の正当性をなんとしても証明したい(彼に納得させたい)気持ちもあったよ。
う〜ん、まあ私の場合は「恐怖」が大前提にあったんだろうなあ〜。
続きます!
↓次の話はこちら!
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