7話目です!
彼の中で繰り広げられているストーリーがあるようです。
↓下記タグでまとめるよ
情緒不安定彼氏
↓前回のラスト

漫画7話目:〜引き下がらない!〜










引くに引けない感じなんだね?!
私は一体どうすればいいの?w
あとがき
荷物の段ボールも置いたままだったので、彼は送り状を確認したのでしょう。
(どこまで行っても片付けができない私よ…)
つい先日、ヒマ子の男友達の展示会に出向いて服を購入した私たち。
この体験が、彼の中で変な方向に作用したようでした。
「ヒマ子が知り合いの男から買った」と思い込んでいるね??
新しい経験を早速ストーリー(彼の被害妄想)に組み込んできたところは、さすが彼!と思いました。
悪い意味でです。
そして、すぐに「こういうことか!」と推測できた自分自身も「さすが私」と思いました。←
こういうことはすぐに察せるようになってしまったヒマ子はなんなのw
けれど、「なぜ〇〇町なのか?」って?
知らないよ。自分で調べろよwww
「なんで君は知ってんだよwww 逆にwww」と脳内ツッコミが止まらない私…笑うのを我慢していました。
すると彼からさらに詰められます。

何やってんのかマジでわかんねーな。
どこまで信用していいの?

私はネットで見て「いいな〜」と思った服を買っただけなのに、そんなこと言われてもwww
「私の何を信用するか、どこまで信用するかは君が決めていいんだよ。」と伝えました。
以前までは、信じてもらえず疑われるのが嫌で「信用してよ!信用できる君になってよ!」と必死になっていた私ですが、自分の中で「彼は彼、私は私」という気持ちが大きくなっていました。
彼は彼で自分の見ている世界を生きている。
それは私も同じ。
君が信じたいことを信じていいんだよ。
半ば諦めの気持ちです。
それに彼は「信用できない」という言葉が私に刺さることを、これまでの経験上で知っていたんだと思う。
もっともらしい理由をつけて「だからヒマ子のことが信用できない」と伝えれば、私が必死に彼の信用を得るために動くと思ったんだろうね。多分。
彼が人を信じられないのは、彼の中に「人はどうせ裏切る」とか「信用して裏切られてバカを見たくない」という感覚?が土台にあるから。
これは以前、彼の掘り起こしをした時に出てきたことです。
彼は人を信じるのが怖い。
彼は「バカを見たくない」と言うけれど、つまり、裏切られて傷つきたくないってこと。
彼はそんな自分のことを棚に上げて「信用できないのはヒマ子のせい」「ヒマ子が信用にたる行動をしないから、信用してもらえないのは仕方ないよね」ってことにしてました。
今更ながら、これは彼の一種の防衛反応だったのかなぁ?と思います。
彼は人を信用することが怖かった。
無条件で信用するのが怖くて怖くて、何とか避けたかったから、必死に「信用できない理由」を探していたんじゃないかな?
「俺は信用しようとこんなに頑張っているのに、ヒマ子がこんなんじゃいつになっても信用できないよね」って感じでしょうか。
彼から見れば「疑うにたるもっともらしい理由」だったのかもしれないけど、私から見たら頓珍漢すぎてただただ可笑しかったよ。
彼の試し行動には付き合いません。
君は君が信じたいことを自由に信じればいいよ。
それに対して、私がどう思うか・どう感じるかは、私の自由。君と同じように。
「信用しなくてもいいの?」という言葉に反応されず、受け入れられてしまった彼。
今度は私の転職について話を始めました。
身に覚えがなさすぎて混乱した。
この時は転職のこと1ミリも考えていなかったので、転職話はどこから出てきたんだろう?
彼は、私の仕事デスクの横のゴミ箱から紙を拾ったんだって。
(ゴミ箱から拾うのキモいですよね、これは次の話で触れます。)
「ゴミ箱に捨ててあった紙が採用系の内容だった」ことで、「ヒマ子は俺に内緒で転職活動をしている」に繋がったみたい。
彼の思考回路はいつもすごい。
捨ててあった紙は、私が勤めている会社のものでした。
社内で「採用ページをリニューアルしよう」という話が出ていたので、手書きで赤入れをするためにwebページを印刷したのです。
これも可笑しかったwww
私の会社のやつなんだけどなあ?www って。
彼は以前から「俺が、俺の勘違いだなって納得できる証拠を出して説明してほしい」と言っていますし、彼は私の言葉よりも機械を信用していますので、PCで自社サイトを検索して見せました。
捨ててあった紙ってこれでしょ?と。
自社サイト見せたけど、彼は全く引き下がりやがりませんでした。
これ以上私にどうしろと…?www
続きます。
コメント