最後の大騒動【37】〜5日目(12)〜

元カレ漫画

※自死の話です。センシティブな内容を含みます。読むのご注意ください。

まずはエピソード0をご一読ください。

5日目(12)です!5日目は全部で24話となりました(長い)。
5日目は今日からラストまで毎日更新します!0時更新で予約投稿するよ。どうぞよろしくお願いします。

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▼前話のラスト

ヒマ子
ヒマ子

ついにキレてしまった

5日目 12

この返答も「彼のいつものやつ」だと感じました
全部こちらに丸投げなの〜?
全部綺麗にしてから死ぬのはどうだろうか?(提案)
親御さんのためにね。また音信不通で行方不明になられると親御さんが困るから。
嫌味ってのは帰宅早々の「こーゆーとこな」発言。あれは嫌味じゃなくてただの感想だったのかなw

思い返すと恥ずかしいので認めたくなかったけど、吐き出しのためにやっているのでね…懺悔します。

結局のところ私は「君が決めたならご自由にどうぞ。ただその前にやることやって行ってね?」と思っていました。シンプルな本音。もちろんそれしかなかったわけじゃないけどね。私の本音の中の1つって感じです。

この本音に関しては、人としてあまりにも冷たすぎる気がして…私は長い間認められずにいました。

優しい人はきっとそんなことなんて考えず、必死に全力で止めるんだろうな〜なんて思うと、自分が心底冷たい人間に思えて恥ずかしかったんだよ。私は優しい人間でありたかったから。そして、そんな理由で羞恥心と自己嫌悪を抱く私はなんとも自己中だなあと、これまた自己嫌悪の沼にハマっていた時期もありました。こんな時でも外からどう見えるか?を気にするんだな〜って。私って心底くだらないな〜なんて思った。

今はそう思ってしまった自分のことを認めて、そう思ってしまった自分を自分で許しました(多分許せたと思う)。なので、自己嫌悪の沼からは一応這い出ました。たまに沼に片足突っ込む時もあるけど私は元気ですw
私は優しい人でありたかったけど、優しいかどうかは私と関わった“相手”が決めることだね〜。

しかしまあそれとは別で「死ぬ」という言葉のプレッシャーは半端なかったです。目の前の人間が死ぬかもしれないって…すっっっごく怖い!!

続きます。

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