※自死の話です。センシティブな内容を含みます。読むのご注意ください。
まずはエピソード0をご一読ください。
7日目⑧です!この辺からわりと狂気的な展開続きます!…と思ったけど、ここまでも結構狂気的だから今さら何言ってんだって感じですよねー…。
▼前話はこちら
▼前話のラスト


チクチクと罪悪感が刺激されるヒマ子です
7日目⑧




















ついにキター!まさか私が言われる立場になるとはー…!
彼から「見捨てないで!」と言われたことは私の中に強く残ってました。彼が亡くなった後で悔いる気持ちが出てきた時、この言葉が脳内をぐるぐると回りました。
何度も悔いたし何度も思い返しては泣いた。彼は見捨てないでとハッキリ言葉にしていたのに、私は彼を見捨てたんだ…!ってね。
私が私を責めるための材料として、この言葉はうってつけだったのです。
このシーンを描いた当時はカウンセリングでの吐き出しも平行していた時期だったので、情緒が不安定になりやすく(ほぐしてた最中だったから柔らかい感じ?)罪悪感もすごくて、申し訳なさで号泣しながら描いてたんだけど←
今回描き直す時は「無」で描けている自分に気がついて驚きました。自分の変化にびっくり。
「こんなこともあったな〜w」って描き直してました。こんな風に思える日も来るんだねぇ。
何か辛いことや悲しいことがあったらさ(どんなことでもいいよ、辛さや悲しさにに大きいも小さいもないということを忘れないでね)、辛い悲しいと叫ぶ自分に優しくする時間をちゃんと取って欲しいなあと思います。ひたひたに浸る時間を長〜く取った私は、あの時間が財産になっています。
自分が満足するまで悲劇のヒロインやるのって大事なんだな〜って思ったよ←笑
ただそれが周囲への攻撃として出てしまう場合は、カウンセリングおすすめです。
自分1人で受け止められないからこそ、プロの手を借りるのもアリなんだって知って欲しいです。
…なーんてことを書いていると「彼も自分1人では抱えられないから私に出してたのにな〜」って考えが出てきちゃうんだけどね w 面倒な性格だなヒマ子 w
今は、彼が悲しいとか寂しいとかから解放されて、自分が思い描く素敵な世界で幸せに暮らせているといいなぁと祈るだけでございます。
と…なんだかとっても優しい感じで書き綴りましたが、最後の大騒動当時は「なんだこいつ?!やばすぎー!!」って気持ちでいっぱいでした!
続きます!
コメント