※自死の話です。センシティブな内容を含みます。読むのご注意ください。
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ちょっぴり切ないお味だね!
8日目③

















あとがきダラダラ長いです!
今現在から振り返った時、2人のヒマ子がいます。
- 実際に彼と向き合った騒動時のヒマ子
- カウンセリングを受けながら騒動を漫画にして振り返り、消化に励んでいた時のヒマ子
…なんだかんだ今も消化中だけどw
グリーフケアのカウンセリングと並行して、最後の大騒動話を描いていました。今以上に絵と構成が下手すぎるから、今現在の私が整理して描き直し、こうしてブログに投稿しています。(私の言い訳がましい言葉や謝罪もやたらめったら描いてあったから削ってる。当時の私のメンタルのヤバさが垣間見えたよ。)
以下は描き直してない1枚です。消化に励んでいた時の私が描いたやつ。

彼が亡くなってしまい、あの時のことを覚えていられるのは私1人になったから、忘れたいけど忘れたくない、忘れてはいけないと思っていたんだよ。
彼との話し合いでメモしていた部分もあるし、印象に残っている会話やセリフはしっかり記憶に残っているけど「私が理解できなかった彼の言い回し」とか「たわいもない会話」は忘れちゃってる。それがすごく申し訳なくて悲しかった。
泣きながら、謝りながらこの絵を描いた記憶がある←やべえなぁ笑
この絵を見た時、あの頃(カウンセリング受けていた頃)の私…しんどかったよなぁ〜と自分に思いを馳せて泣いてしまいました。彼を思ってじゃないよ。笑
久々に涙が止まらない状態になった気がします。気付いたら泣いてる…動けない…みたいな!精神的にマジで疲れた。
この絵を描いた当時は、彼や彼の周囲の方々に対する申し訳なさが凄い時期でした。この時の私は精神ギリギリ状態だったからさ、騒動時に彼から言われた「俺は精神的にギリギリだったのにヒマ子はひどいよね」って言葉がここにきてすごい威力発してくるの!
「彼はこんな状態の時に私に詰められたのか〜!ごめん〜!;」ってなってた。けど暴力はダメだよ←
それと「彼が死んだのは私のせい」と思っている自分の気持ちを受け入れたくなくて、どうしたらいいの〜?!と逃げ回っている時期でもありました。
そんな風に思っている自分を受け入れたら「私を守るために動いた当時の私」を否定する気がして嫌だったんだよ。罪悪感で壊れてしまうという恐怖もあったな。抱えきれないと思ったよ。
今はそう思ってしまう自分の気持ちも受け止められたと思う。

そりゃ自分のせいだって思うよね。そりゃ思うよ。仕方ないよ。
って感じです。
今、あの頃より先に進んだ私が、過去の私を労ってあげられている気がする。
お付き合いくださっている皆さん、本当にありがとうございます!
続きます!
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