※自死に関する描写が含まれます。
死別後の私自身の心の揺れや葛藤、悲嘆(グリーフ)の過程も描いています。読んでいて「ちょっとしんどいな」と感じたら、どうか無理をせず読むのを中断してください。
あなたの心を1番大切に優先してください。
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訃報連絡までの話③

















ヒマ子
泣いたりイライラしたり忙しいよ〜
彼からの例の手紙が届いていました。

彼
手紙書いたから届いたら読んでね!指輪入れたから!
指輪入っていました。彼が古着屋2軒回って探してくれた新品の指輪♡わぁ〜お♡
そのまんま、指輪そのまんま丸裸で封筒に入ってたwww 封筒をポストから出した時点でわかってたけどさ。封筒ちょっと破けてたもん。指輪についてる石にやられてんだ封筒がwww こんなことある?
そして封筒から封筒が出てくるしさ。ねえ、本当になんなのw
私が君から受け取る最後の手紙は封筒から封筒が出てくる手紙なのか?
彼から手紙もらうの初めてだったんだけど、思ってたんとちが〜うw なんというか、全然格好つかないな〜…って感じでした。彼は自分に酔ってるんだな〜って。
それと「天国の〇〇より♡」って書いてあったのも「え?wwwww」ってなりました。「♡」ついてたよ「♡」。おいふざけてんのか?ハートをつけるな!しかも天国行く気かよ!

ヒマ子
※「死ぬ気なのかよ⁈」というツッコミではなく、「天国行き決定してるとかどんだけ〜??」というツッコミです。
それでも色々と思いを馳せて泣きました。情緒がとても忙しかったですこの頃。
続きます!!


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