※自死に関する描写が含まれます。
死別後の私自身の心の揺れや葛藤、悲嘆(グリーフ)の過程も描いています。読んでいて「ちょっとしんどいな」と感じたら、どうか無理をせず読むのを中断してください。
あなたの心を1番大切に優先してください。
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訃報連絡までの話⑤
















ヒマ子
彼マジでふざけんなよ〜
てか彼の仕事の資料まとめて、私えらいな?
後ろで警察の人が彼からの手紙全部写真撮ってました。この時ばかりは彼が可哀想だったよね(通報したの私ですけれども!)
この時は彼は車で移動している説が有力だったんだよね。
今後彼が戻ってきて、最後の愛の手紙(?)も警察に写真に撮られたと知ったら…「カッコ悪い俺が絶対に嫌な彼」はこの事実に耐えられるのだろうか?!と、当時の私は思っていましたとさ。(通報したの私ですけれども!)
車のナンバーを探すのはできないらしくて。Mさんと「クレジットカードの使用履歴とか追跡して貰えば良いよね!」とか話してたんです。私は彼のクレカはノータッチだったし、請求書関連まとめてたの親御さん達だったのでMさんが聞いてみるね!って。親御さんからの返答は「あの子クレジットカードは持っていない」だったらしい。
Mさんと2人で「そんなわけないよね?!どういうこと?!」ってなった記憶..懐かしい。事業関連の買い物もクレカでしてたはずなんだけどな?
その後、クレカ使用履歴の追跡はできたんだかできてないんだか…その辺は私は知りません。
続きます!


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