※自死に関する描写が含まれます。
死別後の私自身の心の揺れや葛藤、悲嘆(グリーフ)の過程も描いています。読んでいて「ちょっとしんどいな」と感じたら、どうか無理をせず読むのを中断してください。
あなたの心を1番大切に優先してください。
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ヒマ子
まずは私自身を立て直す!
訃報連絡までの話⑨

















ヒマ子
家族との距離感で、人間関係の距離感を学び直す
実家に戻ってからというもの…彼との10日間を反芻しては怒ったり愚痴ったり泣いたりしていました。
家族にも整理のために少しの間そうする旨を伝えていたので、この時の私は家事係から免除されていました!わぁ〜い!笑
私は自分のこと(考えたり仕事したり友達と遊んだり)をするだけ。全力で甘え散らかしたよ。感謝しています。
実家はもう大人しか住んでないからシェアハウスっぽい空気感なの。
みんなそれぞれ自由に過ごしてる感じ。夕食はなるべく同じ時間に席についてみんなで食べてたけどね。
距離感がちょうど良かった。私が話せば聞いてくれるけど無理に聞きだそうとかはしない。家族から彼の話が出ることは稀でした。気使ってくれてたんだろうな〜!
同じ空間に一緒にいるけどみんなそれぞれ別のことをしてる。
別々のことをしていても、声をかければ答えてくれる。無視されない。
「ありがとう」の言葉も多く飛び交ってた。
安心感半端なかった〜。
健全な距離感や関わり方の学び直しをさせてもらったように感じています。
続きます!


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