※自死に関する描写が含まれます。
死別後の私自身の心の揺れや葛藤、悲嘆(グリーフ)の過程も描いています。読んでいて「ちょっとしんどいな」と感じたら、どうか無理をせず読むのを中断してください。
あなたの心を1番大切に優先してください。
まずはエピソード0をご一読ください。
Kindleで「訃報連絡までの話」最後までまとめました
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彼ママから着信っ!
訃報連絡までの話 11(ラスト)














訃報連絡までの話はこれでおしまい!
最後の大騒動【0】で描いた、彼ママからの電話の場面まで来たよ〜!
彼ママは私を責めるような言葉はひとつも言いませんでした。どんな気持ちで「ありがとう」と言ってくれたのでしょうか。
“ご遺体を迎えに行く”という言葉が耳に残りました。
なんだか、ちぐはぐな感じがして不思議だった。
「迎えに行くのは彼じゃなくてご遺体なんだ〜」とか、「それなのに“迎えに行く”って優しい言葉だなぁ〜」とか、そんなことをぼんやりと考えていた気がする。
ある程度覚悟はしていたつもりだったけど、やっぱりとんでもなくびっくりして涙が出ました。彼ママが言葉尻で泣いたから、それに引っ張られたのもあるかな。とにかくものすごい衝撃だった。自然と涙が出たことにも驚いた記憶あり。
兎にも角にも、「訃報連絡までの話」はこれでおしまいです!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
残りは、訃報直後〜家引き上げ〜ヒマ子再出発までの話です。
それで彼との最後の大騒動話はおしまいです〜!(長い〜www)
最後の話は訃報を受けた私の心の揺れや葛藤、身体の変化も描きます!いつも通り友人と彼のことをボロクソに言うシーンもあるけど、ほとんど私がウジウジしてるよ!笑
私のグリーフケアにお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
このまま気楽にゆるゆる〜っと、もちろん無理しない範囲で、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
一応この前全部描き終えたんだけど、もう一回見直して、心残りないようにしてからブログに投稿するね!Kindleにもまとめるぞ〜!
最後までここに上げ終えたら、改めて喪失感を感じるのではないかと…なんとなく思っています。きっと当時の喪失感をなぞる形で。
今もこの話を投稿してあとがき書いてて、なんかじんわりきてるもん、心が。笑
だから、最後の話を上げ切ったら、当時ほど大きな衝撃はないだろうけど、また私は静かに泣くんじゃないだろうかw それでかなりスッキリするんじゃないかな〜。いい区切りになりそうな気がします。
それでは、また引き続きよろしくお願いします。(仕事かよ)


コメント
ヒマ子さん
いつも更新を心待ちにして拝読しています!
こんな体験を、こんなに丁寧に漫画にして、シェアしてくれて本当にありがとうございます。
今も、これからも、たくさんの人に寄り添う優しい場所になってると思います。なんて強い人なんだろう。
ひとまず本当にお疲れ様でした!!!!
急に冷え込んできましたし、どうか無理せず、ヒマ子さんの心と生活を一番に大事に労って過ごしてください。
引き続き楽しみにしてます!