俺が死んでも泣いてくれる人は誰もいないと言われてブチギレた私の話(2)

ヒマ子の日記

※センシティブな内容かなと思いますので、読むのご注意ください。
※あくまでも私個人のひとつの考え方としてお楽しみいただけると嬉しいです。

彼からチャットで唐突に言われました。
「俺が死んでも泣いてくれる人は誰もいないよ」
これを受けて、ヒマ子がブチ切れつつも対話した話その2。

彼が欲しかった返答とは違ったのかもしれないけれど、私は私で真剣に受け止めたつもりw

ヒマ子
ヒマ子

彼は彼で、自身の視野が狭くなっている印象を受けたので、ヒマ子の考え方を伝えることにしたよ〜!

※これはインスタには載せない予定です。

漫画:2話目

いや…泣く人いるじゃん?www

私の人生観

彼に考え方の提案をするために、私の人生観を説明しました。

私は自分に関わってくれた人は自分の中に在ると思っています。
本や映画、芸術に関してもそう。
自分の感性に影響を与えたもの・こと、そういう色々なものをちょっとずつ吸収して、体験して経験して、積み重ねて今の私になっている…みたいな(ふわっとw)。

テレビで見た誰かとか、人から聞いた誰かもそう。
漫画にも描いたけど、彼から話に聞いた、彼の亡くなられたご友人も私の中に在るんだよね。
私はその方に直接お会いしたことはないけれど、「彼から聞いたその方」は私の中に在る。
私を形作る一部になっていると思っている。

だからこそ、これまで私に関わってくれた全ての人やもの・ことに感謝だな〜と思う。
本当にこれは思ってる、マジありがと〜!って(恥ずかしいから軽い感じで)

過去に戻りたいとか、やり直したいと思ったことは1度もないよ。
彼はたまに「全部リセットしてまた1からやり直したい」って言っていたな〜。
キレるとチャットのトークを消す感じの彼なので「まぁ君はそうなんだね〜」って聞いてた。

そんな考え方の私は「様々な価値観に触れてみたい」と好奇心旺盛な部分もあります。
自分と違う考え方に興味があるんです。
新しい発見や解釈をくれるから、とても好きです。面白いなぁと思います。

だから彼のように「私の常識の外にいるような人」のことが大好きってところもあります…。
私とは違う感性に興味津々でした。
(現在は自分自身の感情や思考に興味津々なので、あまり外に好奇心を向けなくなってるけれど)

誰しもが抱える喪失感

私はこの時はハッキリと「喪失感」という言語にできていませんでした。
(喪失感という概念知らんかった←バカ)

繰り返し「心に穴があく」という表現をしていました。

上述した私の考え方を念頭に置いて聞いてほしいと彼に伝えました。
私は、私に関わってくれた全てのものでできている、それら全ては私の中に在ること。
つまりそれらは、私の世界を作る一部になっていると。
それらを失った際、心に穴があく…つまり喪失感を抱えると思うんだよね。

心の穴のサイズは、人によって違う。
穴がすごく大きくあく人もいると思うし、逆に全く穴があかない人もいるかもね。
本当に千差万別だと思う、人それぞれだよ。
でね、そのあいた穴の分、人は悲しんだり寂しいなって感じたりするんじゃないかな?

喪失感の感じ方やサイズは、人によって様々、人それぞれ。

これを踏まえて、次回は彼に新しい考え方を提案します。

ちなみに、私の説明ってダラダラ長くてわかりにくいと思っているので、彼にはちょこちょこ「ここまで大丈夫?」とか「意味わかんなかったら言ってね(焦)」と声をかけながら説明していました。

ヒマ子
ヒマ子

ヒマ子は端的に話すのマジ下手だよ〜。
そしてすーーーぐ提案する女w

続きます。

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