元カレも幼少期の経験から「人を信用できない」と言っていたけど、ヒマ子にも幼少期の経験で強く影響を受けていることがあります。
私は主に父親。
…と言うか、私が勝手に気にしてしまっているだけです。
ある意味ファザコンなんだと思う。
※父を嫌う方向で父に執着してる
幼少期って人生の最初のちょこっとなのに、影響力すごいね〜!
父の出す不機嫌の音
ヒマ子の父親はとても真面目で不器用な人です。
根本は、とっても純粋で優しい人かと。
手先がとても器用で、細かい作業…工作とかとても上手。
けれど、感情面というかが、とても不器用な人。
何か気に入らないことがあると、テーブルをドン!と叩いたり、ドアをバーン!って閉めたり、足音を大きくしたり…生活音を大きめに出す感じ。
行動音を大きくして「俺は不機嫌だ!」「怒っているぞ!」とアピールするんだよ。

父の「不機嫌の音」と勝手に名付けて呼んでるよ!w
物を投げるところは見たことない(母の話では昔壁に穴開けたことあるらしいが)。
家族に手を上げることもなかったけれど、幼少期の私は父の出す「不機嫌の音」が心底怖かった。
小さい頃のヒマ子は、父の不機嫌の音を聞くと怖くて怖くて…
布団にくるまってシクシク泣いていたよ。
(可哀想なチビヒマ子!)
そしてなぜか「ヒマ子のせいでごめんなさい…」と思っていました。
ヒマ子と全然関係ないことで父が不機嫌になっててもw
(可哀想すぎるwww)
この頃からなのか、これがきっかけなのか、とにかく私は幼少期から自己否定?というか、自責というか…まあ、いわゆる被害妄想が強かったんだね〜。
ヒマ子の思春期と反抗期
布団にくるまって「ヒマ子のせいでごめんなさい」とシクシク泣いていたヒマ子も中学生になり、思春期というものがやってきました。
はい、反抗期です!!!!
私は父が自分の不機嫌を言葉にせず、物に当たって表現する姿勢が心底気に入りませんでした。
大きな音を出して…アピールのような、威嚇のような。
相手に汲んでもらおうとするその姿勢ね。

物に当たる必要ないでしょーよ!
口に出して言えばいいじゃん!!
周囲に察してもらってご機嫌とりしてもらおうとするなー!(怒)
って、ずっと思っていた。
父への反抗期:煽り行為
私が中学生の時、夕飯時に父から何か質問されました。












なんか変な方向に特化した女になってしまったw
ヒマ子の反抗期はこんな感じだったよ〜!!
この経験から、父に対しては「ビビるだけじゃなくていいんだ!」と思うことができたよ。
(元カレに対しても結構こういう感じで対応しちゃってたけどw)
結局、父はヒマ子に対して真っ向から言葉で返してくることはなかったよ。
毎回不機嫌になって自室に去っていった。
きっと言葉にするのが苦手な人なんだと思う。
ちなみにこれを「煽り」と表現したのは友人ですw
友人に話したら「めっちゃ煽るじゃんwww」と笑われたw

…ヒマ子は相手のことを理解したくて話しかけているつもりだったけど、相手からしたら煽られてると感じるのか…!!
と思いました(笑)
父のように感情を怒りで表現する人が苦手
私は父のように不機嫌の感情を怒りで出す人が嫌いだし、物に当たる人も嫌。
それは大人になってからも変わることなく、元カレのそういう部分も嫌だった。
まあ結局のところ、相手の不機嫌な態度に勝手に振り回されているのは私自身の問題なのだけど。
それでも、自分が嫌だと思うことを自覚できたのは大きいと思う。
私は不機嫌を物に当たったりしてアピールするのではなくて、言葉にして欲しかったんだよ。
言葉にしてくれないと、私が理解できないから。
大人になって経験も知識も増えて、自分ではどうしようもない感情を、物に当たることで発散する人もいると知ったよ。
感情の扱い方がわからなくてどうしていいかわけわかめなんだよね〜きっと。
(もちろんアピールとして、察してほしいから物に当たる人もいると思うけど)
私もそんな感情に襲われることあるから理解はできる!
私の場合は物に当たらず、カラオケで大声を出したり、涙活したりして解消するけど、物に当たる人もいるんだね。
経験と知識を積んだからこそ、そういう人に対しての理解とスルースキルは深まったし強くなったと思う。
それでもやっぱり、不機嫌で怒りに走る人が苦手なのは変わっていないです。
長くなったので、一旦ここまでにします。
読んでくださりありがとうございました。
つづく!!!!
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