これは私が彼と別れた後に読んだ本です。
私はKindle版で持っています。
↓商品リンク置いておきます。
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読書感想文
どんな本?感想
原著者は、HSP(Highly Sensitive Person)の提唱者であるアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士だよ。
提唱者自ら書いた本なので信頼も厚い。←
HSPについてはもちろんだけど、この本はさらに「HSPの恋愛」にフォーカスした本です。
パートナーシップについてだね。
人間関係、めっちゃ悩むからありがた〜い!
- HSPとは何か
- HSPのタイプ
- HSPっぽい自分と、どのように付き合っていけばいいか
- HSPの恋愛傾向
- HSP同士のパートナーシップ
- これまで失敗してきた理由と対処法
…がわかる。理解が深まる。
(↑HSP、HSP、うるせえなヒマ子!)
セルフテストもあるので、ご自身はもちろん、パートナーや気になるあの人と一緒にやってみるのも楽しいかもね!
自分を理解する一助に、相手を理解する一助に、HSPと言われる人たちを理解する一助になる。
HSPである自分を認めるための、「自分」を解釈する一助になると思います。

HSP × HSSカップルの例もあるので、参考になったよ!
まあ…私は彼と別れてから読んだんだけどね〜www
私はもう元カレのような人と付き合いたくなかったので、めちゃくちゃ読み込みました!←
※元カレはHSS型HSPだったのでは?疑惑ありです。
HSPぽいヒマ子 × HSSぽい元カレ
元カレと付き合っていた当時、彼がHSPという知識を調べて持ってきました。

俺…もしかしたらこれかも。
でもちょっと違う感じもするんだよね〜。
2人でネット上のセルフチェックをしてみたところ、ヒマ子はHSPに当てはまり、彼はHSS型HSPに当てはまったよ!
ただ当時の私は「性質ってなんだよ…?」という感じで、あまり興味を持っていなかったんだよね。←
けれど改めて認め、自分を理解するつもりで(もう別れてたけど一応彼のことも理解するつもりで)読んでみた。

現在の彼氏にも「私HSPぽいと言われた」と説明したら「これヒマ子だね」と言われたので、きっと私はそうなのだろう。
もちろん本に書いてある特徴全てがまるっと当てはまるわけではないし、強弱もあります。
感覚?性質?の強さにもよると思います。
私は自分自身あまり生き易いとは思えていなかったので、そういう部分を楽にするための、考え方や解釈の幅を広げる助けになりました。
HSPの人はとても敏感で、刺激を多くキャッチしやすいらしいんだけど、それ自体は別に良くも悪くもないと思う。
むしろ使い方によってはとても良いことなんじゃないかな?と。
生かすも殺すも自分次第ってね。
そういうのをほんのりと思うことができました。
あ、でも…
あまりにも敏感すぎて、身体に不調として出てしまうのは本当に困った部分かもね。
英語著作の和訳版ならではの“クセ”
和訳担当の方も、日本で日本でのHSP・HSC研究の第一人者の方。
知識がある方なので伝わり易く和訳してくださってると思う。(何目線だワシは)
私は英語が全くできないもんで、海外の著書は和訳版を読むわけなんだけど、和訳ならではのクセは気になるw(完全にヒマ子のせいw)
洋画を翻訳セリフで見た時に言い回しが独特になって気になる時ない?
謎の倒置法とか起きたり。
え?気にならない?私が日本語しか話せないからこんなことに…。
それと、参考に書いてあるカップルの例も海外の例なので、自分に置き換えて想像して解釈するのに結構手間取りました。
なんか海外っぽいんよ。
※原本は海外
初めて読んだのは彼と別れてすぐだったこともあり、あまり頭が回ってなかったしね。(言い訳)
想像や理解に時間を要しました。
改めて数回読み返しているよ。
自分の性質?に自信がなくなった時に読み返すのもいいな〜と思ってます。
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